|
「あったかい家」に限定して供給
理由の一つは、松本建工が展開するFPグループの会合に参加することで営業のノウハウを身に付けたことにある。得にお客向けの月刊情報誌「すまいるニュース」を発行し、同社のPRを始めたことと同時に、町内会の活動に積極的に参加。自社独自にボーリング大会や親子工作教室を開催し、地域住民とのコミュニケーションを図っていることにある。
もう一つは、「あったかい家を提供します」と、「あったかい家」に限定し供給したこと。このことによりプレハブメーカーや大手ハウスメーカーとの競合にも勝てるようになったという。
それまで営業力や価格競争では勝てなかったという小形社長。このあったかい家づくりとFP工法のセットで自信が付いた。
同社の社員によると「大手ハウスメーカーと競合になったお客様には社長自ら出向いて、お客様を理解納得させ、成約することが多い」という。
|
現場をフル活用
おが建には営業マンはいない。社員によるチラシポスティングや自社のホームページでPRし現場見学会の集客を行っている。現場見学会は基礎の段階で1回、構造で1回、完成で1回の現場見学会。毎月1回のペースで行っている。基礎は地震対策の一環として一体型基礎を施工して耐震性をアピールしている。
また、完成した段階では、全棟とも室内の化学物質を測定し、国の指針値を下回っていることを確認しお客に説明し安心させているという。
|